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自転車の空気入れはコンパクトなミニポンプがオススメ【省スペース&持ち運び可能】

2022/11/20

2022/11/20

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自転車の空気入れって、微妙にデカくて存在感があって置き場所に困りますよね。
特に玄関は物がごちゃごちゃと増えがちなのでこれ以上何も置きたくない・・・

自転車屋さんやショッピングモール駐輪場で空気を入れるようにして、空気入れは所有しないという選択肢もあるものの、行くのがちょっと面倒な場合も。
また、外出先でちょっと空気を入れられる施設をすぐに見つけるのは大変です。

解決策としてコンパクトなポンプ式の空気入れ『ブリヂストン マルチミニポンプ』を試してみたところ、なかなかよかったのでオススメします。

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ブリヂストン マルチミニポンプを選んだ理由

選んだ理由はシンプルです。
『とにかくコンパクトで、リーズナブルだから』
以上です。

私はポンプ式の空気入れを購入するのは今回が初めてだったので「本当にちゃんと空気を入れられるんだろうか??」という不安がありました。
なのでとりあえず失敗してもダメージの少ない価格帯のもので探してみることに。

そこで見つけたのがブリヂストン マルチミニポンプです。

これなら私が求める条件にピッタリ。
また、国産&老舗の自転車メーカーの商品ですので、そんな変な物ではないだろう・・・と思い、選んだ次第であります。

製品の詳細

ぱっと見の第一印象は『ウルトラマンに変身するときに使うあの棒(ベーターカプセルというらしい)』のようだと思いました。よく見ると細長い形状以外はまったく似てないけど。。

・・・それはさておき基本仕様をご紹介します。

サイズ全長約20cm × 幅3cm
重量約80g
充填可能圧力3.5気圧
安全基準SGマーク付き

カラーはブラックブルーグリーンの3種類あり、私は一番ポップなグリーンを選びました。
空気入れに見えないデザインでいい感じ。特にこのグリーンカラーはトイストーリーっぽい配色が気に入っています。

先端のフタをあけると、ノズルが出てきます。これを引き出して、タイヤのバルブに取り付ける仕組みです。

本体は真ん中あたりで伸びる構造になっており、これを縮めたときに中の空気が押し出される仕組みです。(下記写真は伸ばした状態)

本体側面にSGマークの記載があります。

ちなみに500mlのペットボトルと比較してみるとこれくらいのサイズ。(正確には、い・ろ・は・すは555ml入りでした)
長さがおさまるものであれば自転車のサドルバッグにも入ると思います。

空気の入れ方

(1) タイヤのバルブのキャップを外し、ブリヂストン マルチミニポンプのノズルを取り付けます。ネジのように回転させて取り付けを行います。

(2) 確実に取り付け確認できたら、あとはブリヂストン マルチミニポンプを伸び縮みさせて空気を入れます。

(3) タイヤを押してみて空気がつまって張りが出てきた感じになったら、ブリヂストン マルチミニポンプを取り外します。取り付けと逆方向に回転させるとノズルが取れます。あとはバルブに元通りキャップを取り付ければ完了。

ちゃんと空気は入るのか?

私が乗っているのはごくごく普通のママチャリ。
そろそろタイヤの空気が減ってきたかな?というタイミングで使っていますが、ちゃんと空気を入れることができます。

あくまで感覚的な目安ですが、『タイヤを指で押してみてほんの少しへこむ状態(少しだけ空気が減っている)』から『タイヤを指で押してみて張りがある状態(空気が十分つまっている)』にするのに20~30回程度の伸縮が必要です。

注意点というかデメリットとしては、ブリヂストン マルチミニポンプを伸縮して空気を入れる際に少しだけ力がいります。
ものすごく怪力が必要とかではないので成人の方であれば問題ないと思うのですが、それなりに力を入れてポンプを押し込む必要があります。
小学校低学年くらいまでの小さな子供が使う場合はサポートしてあげたほうがいいかもしれません。

私はこうやって使っています

私はマンション住まいなので、空気を入れるためだけに1階の自転車置き場までエレベーターで降りるのは面倒です。
なので出かけるついでにブリヂストン マルチミニポンプを持って降りるようにして、マンション駐輪場で空気を入れています。そして空気を入れ終わったら、駐輪場そばの郵便受けに放り込んで出かけます。
帰ってきた時に郵便受けに入っている郵便物と一緒に回収。(もちろん外出先で必要であれば持って行くこともあります)

なんと便利!!!
こういうことができるのもコンパクトだからこそのメリットですね。

実際に使ってみてよかったところ

とにかくコンパクト

とにかくこれに尽きます。
保管するのに邪魔にならない、そして外出時に持ち運びすることも可能。
私は玄関の下駄箱を置き場所にしていますが、まったく邪魔になりません。

軽い

重さが約80gなので、自転車での外出が多い方はバックパックなどに常時入れておくのもいいと思います。
たとえば会社や学校から帰るときにちょっと空気を入れたい場合でもすぐに使えて帰り道も快適になります。

価格がリーズナブル

1,000円ちょっとで買えるので非常にリーズナブルです。
ポンプ式空気入れが初めての方には、まずはお試しでの購入にちょうどいいのではないでしょうか。

実際に使ってみてイマイチなところ

空気を入れるのがちょっとだけ大変

上記にも書きましたが、ポンプを押し込むときに少し力がいるのがデメリットですね。
一般的な空気入れだと体重をかけたりできるのでほとんどしんどくないと思うのですが、ブリヂストン マルチミニポンプは腕の力だけでポンプ伸縮をしなくてはならず、そこが負担です。

タイヤの口の部分に取り付けるのがほんの少しだけめんどくさい

一般的な空気入れの洗濯バサミではさむような取り付けができないので、いちいちネジ式でクルクルするのがほんの少しだけ手間です。

タイヤの空気がスッカラカンの状態に入れるのは大変かも

空気を入れる際に少し力がいるので、タイヤの空気残量がスッカラカンになる前に入れるようにしましょう。(残量がわずかだとポンプを押し込む回数がめっちゃ増えてすごく疲れると思います)

まとめ

空気を入れる際の手間などのデメリットはあるものの、『コンパクトであること』のメリットのほうがはるかに大きいので、私は買ってよかったと満足しています。

ブリヂストン マルチミニポンプは次のような方にオススメしたいです。

  • 保管場所に困る空気入れは自宅に置きたくない!という方
  • 一般的な空気入れは持っているけど、持ち運びできるサブの空気入れがほしい方
  • とりあえず最低限の機能として空気がちゃんと入ればいいからリーズナブルな金額で空気入れを購入したい方

という感じで気になった方は試してみる価値はあると思います。

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HIRA

こんにちは、HIRAです。
このブログでは、私が使ってみてよかった商品&サービスのレビューなどを中心に、ゆるい感じで書いています。
普段は自営業でWeb関連の仕事をしています。関西在住。

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